宮若市議会 2007-12-12 平成19年第４回定例会（第３日） 本文 開催日：2007年12月12日
平成、この１７年１２月１日に決定をいたしました「医療制度改革大綱」の中で、超高齢社会を展望した新たな医療保険制度体系の実現を図るため、７５歳以上の後期高齢者について、その心身の特性や生活実態等を踏まえ、平成２０年４月から、一般医療保険制度とは別に独立した後期高齢者医療制度が開始されることになっております。
平成、この１７年１２月１日に決定をいたしました「医療制度改革大綱」の中で、超高齢社会を展望した新たな医療保険制度体系の実現を図るため、７５歳以上の後期高齢者について、その心身の特性や生活実態等を踏まえ、平成２０年４月から、一般医療保険制度とは別に独立した後期高齢者医療制度が開始されることになっております。
我が国の医療費は、高齢化の進展に伴いまして今後ますます増大する見込みであることから、国におきまして、安心・信頼の医療の確保と予防の重視、医療費適正化の総合的な推進、超高齢社会を展望した新たな医療保険制度体系の実現を基本的な考えとした医療制度改革大綱を策定し、これを具現化した医療制度改革関連法が平成18年６月に可決したところでございます。
これは、平成１７年１２月１日に策定された医療制度改革大綱に基づき、安心・信頼の医療の確保と予防の重視、医療費適正化の推進、超高齢社会を展望した新たな医療保険制度体系の実現という基本的な三つの考えを推進し、確実に実行していくこととなっております。本市におきましても、この考えに沿って医療制度の業務を進めていきたいというふうに考えております。
国民皆保険を維持し、将来にわたり継続可能なものにしていくため、医療制度改革に基づき安心、信頼の医療の確保と予防の重視、医療費適正化の総合的な推進、超高齢化社会を展望した新たな医療保険制度体系の実現という基本的な考えの下で構造改革を推進するため法案が出された結果です。そして、結果的にはそういうことが不採択の理由です。 後は医療制度でどのような審議がされたかということですかね。
１つは、保険者の統合、再編を含む医療保険制度体系を見直すこと。それから、２点目は、新しい高齢者医療制度をつくること。３点目は、診療報酬体系の見直し。こういうことで取り組んでおりますが、これは何と平成20年度の実現を目指す取り組みでございます。現時点でその具体的な姿も見えてこない、検討しなければならない、こういう点で行おうという点はしていますが、着地点はそのようにまだ先ということでございます。
このような状況の中、ことし３月には、５年後に向けた政府の医療保険制度体系に関する基本方針が決定されました。この柱は、都道府県を運営単位とした国保の広域化、また75歳以上の高齢者の新しい保険制度をつくろうとするものであります。これらの制度の中身が、将来にわたって持続可能で安定した制度になることが必要だと考えております。
３歳未満の乳幼児に対する給付の改善､ ２つ目には外来薬剤負担の廃止､ ３つ目には低所得高齢者への負担軽減措置の拡充と､ こういったことが行われると理解をいたしております｡ そこで､ 議員のお尋ねの医療制度改革に関しての私の見解でございますが､ 今回の医療制度改革につきましては､ 将来にわたって安心して持続のできる国民皆保険制度､ この皆保険制度をいかにして構築していくか､ そのために今回の医療保険制度体系